朝が訪れる
いつもと同じように
あの日のことなどなかったかのように
朝日は昇る
ナルトが死んだときかされたのは朝がやっと明けたというころ
信じられなかった
昨日はあんなに元気だった
笑って手を振って
「また明日」
そういって・・・・・・・・・・・・・
伝令と言う男はすでにここにはいない
次の家に知らせにいっているのだろうか?
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なにかがおかしい
人が一人死んだというだけなのにどうして伝令が必要なんだ?
それにこの雰囲気はまるで
そうまるで祝いごとのよう
ナルトが死んだというのにどうして?
町を歩いて気がついたことはみんながみんな浮かれていると言うこと
なにかがおかしい
何かしらされていないものがあるというのだろうか?
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうでもいい
そんなことはどうでもいい
もうナルトはいない
あの笑顔はもうどこにもない
END
あとがき
「駒鳥シリーズ」サスケ編
というか、ナルトが死んだその日の朝編てところかな?
まだ謎を残してますvv
次回はだれになるのかしら?
サクラかな?キバかな?とか言いながらぜんぜん違ったりして・・・・・・