天への想い限りなく(設定資料)
注意!ネタばれですいやな方は読まないほうがいいでしょう
登場人物紹介
☆碇 シンジ(アダム)
本作品主人公
サードインパクトで全ての過去を思い出す
自分の願いと「ある御方」の願いのために逆行を決意する
戻ったシンジは母親の事故の後自ら父親のもとを離脱
MAGI(ナオコ)と時田のもとでその才能を明らかにしていく「エンジェルプロジェクト」という計画のために日夜奔走中
現在の肩書きは「ネルフ第2技術部長」「国連作戦部特別顧問(階級は中将)」「国連開発技術部主任」
ジオフロント内にマンションを購入家族と仲良く同居中
☆綾波 レイ(リリス)
本作品ヒロイン
サードインパクトでシンジと同じく全てを思い出す
しかし戻る際にその記憶を再び喪失
過去と違いリツコから「人形」扱いを受けていないため昔よりは多少感情豊か
リリスとの融合により記憶の復活は可能シンジをだれよりも愛しておりシンジを支える
☆エラ
シンジが過去に戻り作ったスーパーコンピューター
「女神(エラ)」とシンジに名づけられている彼女は「ネメシス」という真名が存在する
性能はMAGIを遥かに凌駕している
因果律のジレンマを根底に持つ彼女は常に真実を告げるシンジ至上主義
通称「ミカエル」
☆ダリア
シンジが過去に戻って作った「AI」
外見年齢20歳、黒髪黒目の美人さん
シンジのサポートが主な仕事だが専門は殺しというアンドロイドでもある
死神「タナトス」の名を持っている
その性能は計り知れないものがありその気になればネルフなど5分以内で落とせるシンジ至上主義
通称「ガブリエル」
☆赤木 リツコ
シンジの姉的存在
「赤木ナオコ」がゲンドウとの愛人関係を持っていなかったためにそこらへんのジレンマはない
シンジのことを可愛がっておりシンジの頼みならばたいていのことは笑顔で叶える
シンジに多少未来と過去のことを教えられている
実は時田にほのかな恋心を持っていたりするが本人自覚なしネルフ技術部部長
シンジ溺愛者
リリス因子保有者
☆碇 ユイ
シンジの母親
ある事故によりエヴァに融合していたがシンジの力を借りて戻ってきた
戻ってきたシンジにある程度未来と過去のことを聞かされており全面的に協力している
ゲンドウにとうの昔に見きりをつけている
シンジを常に優しく見守るがその実、意外に独占欲が強いネルフ第2技術部顧問
シンジ溺愛者
アダム、リリス因子保有者
☆赤木 ナオコ
シンジのもう一人の母親
シンジの出現によりゲンドウへの思いを断ち切る
ユイの事故後、自ら零号機との融合を行う
MAGIを通じてシンジを育てる
戻ってきたシンジにある程度未来と過去のことを聞かされており全面的に協力している
恋人募集中?ネルフ技術部顧問
シンジ溺愛者
リリス因子保有者
☆葛城 ミサト
大酒のみ、家事能力ゼロ
戦術的能力はあるが、戦略的能力に乏しく全く役にたたない
使徒にたいして並々ならぬ思い入れがあるがシンジから見れば愚か者の愚考
セカンドインパクトのきっかけの一つ
勝手に使徒を倒す(ようにミサトには見えている)シンジを少なからず憎んでいる
ネルフ作戦部部長
☆碇 ゲンドウ
シンジの父親
ユイの事故後シンジにも見捨てられて悲しい日々を送っていた
使徒の出現により再びシンジと生活できると夢見て補完計画を進めていたが破綻
すでにお飾りの指令と化しているがその実、カリスマ性は健在
ユイ、シンジがいないときはそれなりに役に立っている(?)ネルフ総司令
アダム因子保有者
☆冬月 コウゾウ
ゲンドウのお守り役
ユイを愛しているがきっぱりはっきり振られている
ユイが復活してからはおもにシンジのサポートとして役立つ
シンジから「髭よりはよほど便利だ」というありがたい評価をいただいているネルフ副指令
☆惣流・アスカ・ラングレー(エヴァ)
ドイツからやってきた少女
結束の固い碇兄弟に強い敵対心をもっている
マナと仲がよくネルフ内ではほとんど彼女と行動している
実は前世はエヴァとして神に利用されたのだが本人に記憶はない
前世からの因縁のため碇兄弟から嫌われている(一部を除く)
☆時田 シロウ
ユイの事故後シンジの育ての親となる
シンジの願いによりマナを幼女にし、シンジ共々本当の子供のように愛している
「JA」をネルフに譲ったあとはシンジの紹介で国連の技術者になる
リツコの想いに気がついてはいるようだがリツコが自覚するまで手を出すつもりはないらしいシンジ溺愛者
☆時田 マナ
以前は戦自にいたが霧島の姓を棄て時田の養女になり戦自を抜けた
JAのパイロットとしてネルフのフォースチルドレンに認定された
明るく、活発(おてんばとも言う)で、いつも何かをしでかす
アスカと仲が良い
シンジにとってマナは「明るい友人兼爆弾娘」である
以前ダリアに殺されかけられて以来ダリアが苦手
☆加持 リョウジ
少し前までは二重スパイなんてものをしていた
ミサトと付き合っていた過去があったが、現在はどうやら恋人未満友達以上の関係
諜報部長兼ご意見番
以前ダリアに殺されかけている
☆山岸 マユミ
シンジの部下の一人
シンジの研究所における北半球統括をまかされている
戻ってきたシンジにさそわれて現在の位置にいる
研究職員の中ではシンジの次に濃いアダム因子を持つ
カヲルと付き合っているシンジ至上主義
アダム因子保有者
通称「ラファエル」
☆センジュ・F・サークリット
シンジの部下の一人
シンジの研究所における南半球統括をまかされている
シンジの学友、学生時代にシンジの才能にひかれ部下につく
その独特の個性は周りに被害を増やしていくが本人に自覚はない
ダリアと仲良し通称「ウリエル」
☆黄道12宮士
マラヒダエル(牡羊座)、アスモデル(牡牛座)、アムビエル(双子座)
マヌエル(蟹座)、ベルキエル(獅子座)、ハマリエル(乙女座)
ズリエル(天秤座)、バルキエル(蠍座)、アドバキエル(射手座)
ハマエル(山羊座)、カンビエル(水瓶座)、バルキエル(通称B2)(魚座)
以上12名より構成されている研究所のメインメンバー
それぞれがかく部門のエキスパートである
シンジをしたいついてきたもの、シンジに拾われたものなどさまざまだがその結束力は固い
☆碇 ミサキ(サキエル)
紅い目と、黒い髪の女のこ(外見年齢5歳)
少し後先考えないで行動する癖がある
エヴァであるアスカをもっとも憎んでいる
シンジのためならばだれを殺しても平気(兄弟でも)
兄弟の中で一番のシンジ至上主義でもある
☆碇 シェル(シャムシェル)
黒い瞳と、茶色い髪の少年(外見年齢14歳)
熱血タイプで周りから熱がられている
ルンとラブラブだか彼女がいないとやられキャラである
トウジ、ケンスケとひとくくりに3馬鹿と呼ばれている
☆碇 ルーア(ラミエル)
青い目と、銀色の髪の女性(外見年齢23歳)
ミサキを溺愛しているふしがある
思い込みが激しくそれによって迷惑をこうむる人が後をたたない
能力値は高いのだがどうも使い方がうまくないらしい
☆碇 ピオン(ガキエル)
黒い瞳と、黒い髪を持つ男の子(外見年齢二歳)
ミサキと同じようにシンジに甘えるのが大好き
邪気がないようだがそれだけにシンジに敵対するものへは残酷である
ミサキと同じようにエヴァを憎んでいる
☆碇 カノン(イスラフェル)
赤い瞳と、金色の髪を持つ女性(外見年齢27歳)
半身であるダントといっしょだと恐ろしいまでの回復力を発揮する
カノンの膝の上はピオンの指定席であるらしい
あまり喋らないがその発言は重い
☆碇 ダント(イスラフェル)
赤い瞳と、金色(カノンに比べると少しクリーム色)の髪を持つ男性(外見年齢27歳)
カノンとともにさまざまなユニゾン現象を起こしている
よく肩にピオンを乗っけている
カノンとちがい結構話す、しかし重要なことはカノンが言ってしまう
☆碇 マリア(サンダルフォン)
茶色の瞳と銀髪を持つ女性(外見年齢20歳)
一見物静かそうな感じだが怒ると恐い
それ以前の兄弟と違いアダムに逆らうことができない
シンジ以外に対して興味がない
☆碇 クレイ(マトリエル)
緑色の瞳と黒い髪を持つ少女(外見年齢12歳)
のんびりとした性格だが一度決めたことはてこでも引かない
やはりアダムに逆らうことができない
間延びした口調が周囲の脱力を誘う
☆碇 アーツ(サハクィエル)
赤い瞳に茶色い髪を持つ男の子(外見年齢9歳)
見た目に似合わないしっかりとしたものの言い方をする
ミサキ、ピオンの押さえ役でもある
カヲルがいないときのウルの遊び相手
☆碇 ウル(イロウル)
黒い瞳に黒い髪を持つ幼女(外見年齢3歳)
にっこりと笑って毒舌を吐く(笑えば天使しゃべれば悪魔)
エラと仲がよいのだがたまにふざけてエラの機能をストップさせる
シンジに敵対するもの、シンジを奪うものに対して容赦がない
☆碇 ルン(レリエル)
緑の瞳に金髪、まさに天使の微笑を持つ少女(外見年齢14歳)
リベラとラブラブ(本人達に自覚無し)
どこかずれているところがありリベラといると周りからおいていかれる
☆碇 バエル(バルティエル)
茶色の瞳と青銀の髪の青年(外見年齢27歳)
兄弟の中で一番エヴァに対する敵対心が薄い、むしろ好意的である
なぜミサキたちがエヴァをあんなにも憎んでいるか分からず兄弟とエヴァとの間で心を苦しめている
☆碇 ゼル(ゼイエル)
茶色の瞳と銀髪を持つ男の子(外見年齢12歳)
兄弟の中で最強のパワーを持っているが本人は対して気にしていない
はっきりいってなにも考えずに行動しているようだ
よく場の雰囲気を壊す
☆碇 アル(アラエル)
赤い瞳と、金色の髪を持つ男性(外見年齢25歳)
よくクレイにつっかかる
本当に相性が悪いのか、構って欲しくて言っているのかは不明
口調は荒いが根はいいやつである
☆碇 ミサ(アサミエル)
紅い目と、黒い髪の女性(外見年齢20歳)
常に10歩先のことを考えて行動している
だれもが想いもよらない、しかし大切な疑問を投げかけてくる
ぼーっとしていることが多い
☆碇 カヲル(ダブリス)
赤い瞳に銀髪の少年(外見年齢14歳)
殺し文句は「君に出会うために生まれてきたのかもしれない」
ゼーレに捕獲されているところをシンジに救い出された
マユミと付き合っている
☆ネメシス
因果応報の女神
シンジとレイを過去へと戻しシンジに名を貸した
アダムに対してなにか想う事があるようだが口に出すことはない
☆タナトス
死をつかさどる死神
シンジに名を貸す
過去の世界の眠りを守っている
☆神
アダム、リリス、エヴァを産んだ御方
狂い始める自分をとめることが出来ずにエヴァを犠牲にしてしまった
アダムを追放した後自らエヴァを殺しその子供を地上に落とした
独りになった神はその後何をするでもなく天空で独り狂っていく
☆ニュクス
神の片割れ
その昔神の傍を離れて闇にいきることを決意した
光である神に触れることもできずに最後のときは静かに涙を流した
シンジを過去に戻すようにネメシスに命じる
☆リリン
エヴァの不完全な子供
神に落とされた後散り散りになり生き続ける
人間の始まり
組織・その他背景
★チャイルド
シンジの研究組織の俗称
メインメンバーはシンジとTOPに4大天使、黄道12宮士である
「エンジェルプロジェクト」を提唱及び実行している
しかしその実態を完全理解しているのはメインメンバーのみである
世界中に研究所がある
★ネルフ
いわずとしれた超法機関
目的は対使徒戦であるが上層部にその気があるかは謎
シンジの研究所の一つになる日も遠くないかもしれない
★ゼーレ
死にぞこないのじじいどもの集まり
ユイによる絶対王政の復活により多少まともになっている
★国連
シンジのバイト先
シンジのおかげで使徒戦でも多いに役立っている
★「エンジェルプロジェクト」
使徒を人間サイズにするというのが現在の行動だがその先にあるものがなんなのかは不明
「チャイルド」はこのために作られた機関である